大阪南港。
荒涼とした平原（空き地）が広がる
この人工の大地に
巨大な塔がそびえ立つ・・・。
「コスモタワー」。
今、この巨大な塔の２階で
巨獣マンモスの数々の伝説が語られている・・・。
「よみがえるマンモス展～シベリア永久凍土の奇跡～」
http://www.osaka-event.com/event/07mammoth/
に行ってきました～！
ケナガマンモス
学名（Mammuthus primigenius ）
残念ながら会場内は撮影禁止なので
写真は撮れませんでした。
展示内容は
それほど規模が大きいものではないものの
あの「愛・地球博」の目玉だった
肉と皮膚つきの頭部と前脚の「ユカギルマンモス」
ケナガマンモスの全身骨格と実物大の全身模型
パネル展示が多く、マンモスの話題がてんこ盛りだ！
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マンモスは絶滅した原因には
★病気（有害微生物説）
★気候の温暖化によるマンモスの生息地の縮小
★ヒトの過剰な狩猟よる説
がある。
マンモスの絶滅は未解決のままだが、
過剰狩猟説のなかでは
マンモスの絶滅に拍車をかけた伝説の武器
があるという！！
それは
アトラトル（槍投げ器）！！
マンモスを絶滅に追いやった武器とはコイツだ！
マンモスの狩猟にはヤリを使うのだが
ヤリの刃の部分には
薄い石刃「細石刃」が取り付けができ、
これでマンモスの分厚い皮膚を貫くことができる。
いつでも新しい細石刃に付替えることができ、
いつでもカミソリのような切れ味は持続できるわけだ！
そして！
さらなる攻撃力アップさせるのが
アトラトル（槍投げ器）だ
このように「てこの原理」を利用して
目標のマンモスに向かって槍投げ！
その威力は・・・
手で投げるよりも
１０倍の破壊力があるという！！
実にマンモスの分厚い皮膚と肉を貫き、
背骨までヤリが突き刺さった化石が発見されている！
たとえ腕に覚えのあるマンモスハンターでも
肉弾戦では、あの巨獣マンモスにはとても、
かなわない。
しかし
この強力なアトラトルによって
遠距離からマンモスに大きなダメージを与え
倒すことができたのだ！
まさにこの武器は「マンモスキラー」である
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