それは・・・
地面に生えた植物を根こそぎ
喰らい尽くす巨大恐竜。
米古生物学研究チームは
その巨大恐竜の復元骨格を公開したのだという!!
口の形はまるで掃除機 、1億1000万年前の草食恐竜の骨格復元
↑11月16日 AFPBB News より
その巨大恐竜とはコイツだ!
ニジェールサウルス 学名(Nigersaurus taqueti )
なんといっても、コイツの特徴はそのユニークな顔つきだ!
その口はかなり幅広く、
そして驚くほど平らだ!!
そしてこの平らなところには歯は126本も生えており、
これから生え替わる予備の歯も含めると
500本にも及ぶという。
化石をCTスキャンで調べて結果、
口は地面の方へ下向きに向いていたことが判明。
つまり
ニジェールサウルスと同じ仲間である他の竜脚類は
長い首を活かし、高木の木の葉を食べるのに対し、
コイツは地面に生えるトクサ類やシダ類の植物を
食べるという全く異なった生態をしていたということになる。
そして、
その極端に幅広く平らな口で
掃除機のかけるかのように
地面の植物を綺麗さっぱりに
喰らい尽くしたという!!
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